#技術書典4 にて「におうコードの問題集」を頒布します
#技術書典 #技術書典4 にて「におうコードの問題集」を頒布します。
— at_grandpa@技術書典4 く-12 (@at_grandpa) 2018年4月12日
におうコードを嗅ぎ分けるトレーニングと修正方法を書きました。グランパとマゴと一緒に楽しくトレーニングできるようにしました。@konosumi さんと合同で「く-12」です。初頒布は緊張しますが、当たって砕けろの精神で! pic.twitter.com/DcZ728Oe2E
いよいよ来週、技術書典4 が開催されます。 頒布物は「におうコードの問題集〜バリエーションに立ち向かう編〜」です。
場所は く-12 です。 このすみさん( id:konosumi )のサークルにお邪魔させていただく形となります。
入稿はすでに済んでいて、印刷所からも「okですー」と連絡を受けたので一旦は安心しています。 とはいえ、期待と緊張が入り混じっている不思議な感覚です。はーーー、緊張する!
発端
以前から技術書典には Crystal の本で参加していました。 技術書典2にはサークル参加として会場を訪れました。
完売ありがとうございました!後日、DL版開始予定です! #技術書典 pic.twitter.com/5iWqzsT2s6
— at_grandpa@技術書典4 く-12 (@at_grandpa) 2017年4月9日
技術書典、楽しいですよね。 当日もそうですが、執筆をしている段階から楽しいイベントなので、「これは自分でも一冊書いて頒布したい!」という思いが強まり、「サークル参加しよう!」と決意して応募しました。
twitterを観測していると回を重ねるごとに応募者も増えているようで、落選かなーと予想はしていたのですが、心の中では「技術書典だ!」とテンション上がっていました。 結果は落選。
しかし、気持ちは収まらず、こんなツイートをしています。
#技術書典 落選だったー。
— at_grandpa@技術書典4 く-12 (@at_grandpa) 2018年2月4日
こういう場合って別の方法で頒布できないのかなー。初心者すぎて調べるところからだ。執筆するやる気はあるんだけども。。。技術書典5まで持ち越しなのかなー。
と、そこへ @konosumi さんからメンションが来ました。
同じく初心者で初めてなのですが、当選しました。
— このすみ@技術書典4 く-12 (@konosumi) 2018年2月4日
一人参加なんですけど、書けても一冊だと思いますので、チケットも頒布スペースも余ります。スペース半分お貸ししますけど出しますか?
救いの手...! このすみさん、お声かけありがとうございます。 やはりこういった小さなアウトプットも大切だなーと感じました。 心の中で「出したい出したい」と言っていても、何も転がり始めなかったと思います。 声に出してよかった。
ということで、 く-12 にて、このすみさんと合同で頒布します。 このすみさんのブログ記事はこちら。
気になる方は下記からサークルチェックをどうぞ!
内容
本の内容はリファクタリングです。 「におうコード」をテーマに掲げました。 執筆の動機や内容のざっくりとした説明は、本書の「はじめに」に書かれているので引用します。
本書の特徴
本書を手に取っていただきありがとうございます。 本書は「におうコードを嗅ぎ分けたい」という私自身の思いから生まれました。 実際にコードを書いているときや、チームメンバーのコードレビューをしているときなど、におうコードを嗅ぎ分けられるとよい場面は多いでしょう。 しかし、「どのようなコードがにおうのか」を理解していないと嗅ぎ分けることはできません。 また、嗅ぎ分けられたとしてもどう修正したらよいかを知っていないと、リファクタリングをすることはできません。 では、どうすれば理解でき、修正できるのでしょうか。 そういった疑問が、今回の執筆のきっかけでした。
におうコードを嗅ぎ分けられるようになるにはどうしたらよいのでしょうか。 私はトレーニングが必要だと考えました。 そこで本書では、トレーニングとして「問題を解く」という形式を採りました。 問題を解くことで、次のことが理解できます。
- 現在のコードのデメリット
- コードの修正方法とそのメリット
トレーニングを繰り返すことで、「進研ゼミで出たやつだ」という気づきが得られます。 現場で思い出すことができ、リファクタリングに着手できます。 ひととおり読み終えたとき、におうポイントがわかってくるはずです。
また、ただ問題を解くだけでは堅苦しいかなと思い、「グランパ」と「マゴ」と一緒に問題を解いていく形式にしました。
執筆していくうちに、二人に愛着が湧いてきますね。 イラストは @mamerimochi にお願いしました。 「こんなイメージなんだけど」と伝えたら、ササッと大量のイラストを描いてくれたのでとても助かりました。 「仕事が早い...!こっちは1文字もまだ書いてないのに。。」というくらいのスピード感でした。 本当にありがとうございます。
技術書典に行こう!
来週日曜日は技術書典に行きましょう! 今までほぼ雨だった技術書典ですが、今回は晴れみたいです!
技術書典の当日が晴れ予報だって??雪でも降るんじゃないか?
— at_grandpa@技術書典4 く-12 (@at_grandpa) 2018年4月13日
台風以外は快晴という定義で行きたいと思います https://t.co/q2pdxgzD0m
— mhidaka@技術書典 (@mhidaka) 2018年4月13日
この定義により、技術書典当日の天気は「快晴」となる確率がグッと上がった!https://t.co/KbyaWZpC0B
— at_grandpa@技術書典4 く-12 (@at_grandpa) 2018年4月13日
ここでしか出会えない技術書というのもたくさんあると思うので、ぜひ足を運んでみてください。 改めて、企画運営の方々に感謝します。
自分もいろんな技術書に出会えることを楽しみにしています。
(追記 2018/04/21 23:34) 頒布情報
以下の形で頒布します。
- 対面販売
- 冊子 + PDF(対面電書DLコード) 1,000円
- PDF(対面電書DLコード) 1,000円
- オンライン販売
- PDF(BOOTHで販売) 1,000円
対面電書とBOOTHは、開場と同時(2018/04/22 11:00)に以下のURLで公開します。
https://grand-pa-ma.booth.pm/items/825549
pixiv pay も準備しました。これ、非常に便利ですね。。。!
#技術書典 #技術書典4 にて頒布する「におうコードの問題集」ですが、pixiv pay に対応します。https://t.co/iiL80GxTCu
— at_grandpa@技術書典4 く-12 (@at_grandpa) 2018年4月21日
pixiv pay、レジ機能もあって便利だ。。。! pic.twitter.com/A3X3I5GWsN
明日は楽しみです!よろしくお願いします!
#技術書典 #技術書典4 、初頒布で緊張しています。
— at_grandpa@技術書典4 く-12 (@at_grandpa) 2018年4月21日
頒布物は「におうコードの問題集」です。このすみ堂さんと合同スペースで「く12」です。気になる方はぜひいらしてください。
対面電書とBOOTHでも販売します。公開は明日になります。リンクはサークル情報ページへ!https://t.co/iiL80GxTCu pic.twitter.com/zeilPZB2x7