圧倒亭グランパのブログ

30年後の自分にもわかるように書くブログ

Re:VIEW+CSS組版の執筆環境を簡単に構築できるようにしました

【追記(2019/02/10 9:53)】

現在開いているこの記事は技術書典5に向けての記事です。 技術書典6に向けての最新記事は以下をご参照ください。 使いやすくなったり、Re:VIEWなどのバージョンが更新されています。

at-grandpa.hatenablog.jp

【追記おわり】

Re:VIEW+CSS組版の環境は、わかめさんの vvakame/review-css-typesetting で整いつつあります。今回は、個人的に欲しい機能を追加した、という話です。いい感じに回っているのでブログにまとめることにしました。

 

目次

  • 目次
  • Re:VIEWとは
  • CSS組版とは
  • Re:VIEW+CSS組版
  • 環境構築
    • 使い方
    • やってること
  • デザインの変更
    • CSSを編集する
    • htmlを編集する
  • 完成したPDFは印刷所で印刷可能か(確認完了)
  • まとめ
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crystal.tokyo #7 で Concurrency について話しました

2018/07/18 に crystal.tokyo #7 を開催しました。

crystal.connpass.com

前回の「Crystal勉強会」から名称を変えて「crystal.tokyo」としました。 crystal-jp.slack.com でご意見を募ったところ、「crystal.tokyo」が一番票を得たので変更しました。「登壇者&聴衆」という勉強会スタイルに縛られずに、もっといろんな形で交流できたら良いなと思っています。

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Crystal 勉強会#6を開催しました!

2018/06/21 に行われた Crystal 勉強会が大変楽しかったのでレポートです。

crystal.connpass.com

 

目次

  • 目次
  • 開催経緯
  • 全体の流れ
  • Crystal in production
  • LT
    • Crystalでツールを作ってみた
    • Crystalに再びRailsの夢を見る Amber編
    • Macroについて
    • Rubyのライブラリを移植した話
    • Exhaustiveness Check in Crystal
  • 懇親会
  • 今後の勉強会
  • 最後に
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どういった学習プロセスを辿ると技術力が身につくのか

この疑問は、以前から興味がありました。過去の記事でも少し触れています。

at-grandpa.hatenablog.jp

今回は、今までの自分の経験と、この疑問を考え続けた結果から、あるひとつのプロセスが浮かび上がってきたのでまとめます。

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#技術書典4 のサークル参加詳細レポートと考察

昨日の 技術書典4 にて初めてのサークル参加をしたので、その経緯から終了までを、半年後の自分に向けてメモします。

頒布情報などは、ブログに記載してあります。

at-grandpa.hatenablog.jp

Twitterなどにもつぶやいています。

目次

  • 目次
  • 参加経緯
  • 執筆
  • 入稿
  • 準備
  • 前日
  • 当日
  • 販売実績
  • 考察
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#技術書典4 にて「におうコードの問題集」を頒布します

いよいよ来週、技術書典4 が開催されます。 頒布物は「におうコードの問題集〜バリエーションに立ち向かう編〜」です。

表紙
表紙

場所は く-12 です。 このすみさん( id:konosumi )のサークルにお邪魔させていただく形となります。

techbookfest.org

入稿はすでに済んでいて、印刷所からも「okですー」と連絡を受けたので一旦は安心しています。 とはいえ、期待と緊張が入り混じっている不思議な感覚です。はーーー、緊張する!

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Crystal言語用のCLIビルダーライブラリを、より使いやすくアップデートしました

Versionは 0.2.0 になります。

github.com

前回紹介した記事はこちらです。

at-grandpa.hatenablog.jp

 

アップデート内容は「オプションの型が一意に決まるようにした」です。

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自分の行動原理を紐解くと面白かった

日々、githubのissueにその日の振り返りを書いているのですが、その時「なぜ自分はそのような行動を取ったのか」という疑問が生まれました。そこから連動して「自分の行動原理ってなんだろう」と思ったので、いろいろと深掘ってみました。

以下、勢いで書きなぐっているので、とても長いですし、いつもとは文体がおかしいです。ご了承ください。

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テスト駆動開発の勘違いを見直す

「新訳版 テスト駆動開発」を読み終わり、テスト駆動開発(以下、TDD)について考え方が変わったのでまとめます。

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