「自分の無知を外にさらけ出したくない病」
重度な病
先日とある方とお話していて、
「自分の無知を外にさらけ出したくない」
という話題になりました。
自分自身も数年前までこの病気にかかっていました。しかもかなりの重症度で。何かの質問をする際にも、この悪魔が邪魔をするんですね。
- そんな基礎知識も知らないのか
- 常識知らずだなぁ
- はは、全然勉強してないねー
などと思われるのが非常にストレスなんです。なので、「質問しない」→「自分で調べる」→「時間がかかる」→「仕事進まない」→「今更聞けない」という悪循環に陥る。
おそらく、世の中の大半のエンジニアは、少なからずこのような感情を持っているのではないかなーと。先日もTwitterで「相手の技術力が格上だと、エンジニアと名乗るのが恥ずかしい」みたいなツイートを見て、やっぱりそう思っている人はいるんだなーと思いました。
続きを読む小さな「疑問」をどんどん解決して、仕事をガシガシ進めるメモ術
- タイトルは?
- 小さな「疑問」をどんどん解決して、仕事をガシガシ進めるメモ術
- 普段困っていることは?
- 仕事で同じことをやらかした
- メモを取るのが良いことはわかるけどコスト高い
- 変に綺麗にしてしまいがち
- かといって適当に取ると、どこに何が書いてあるかわからない
- メモを取る時間すら勿体無く感じる
- 今回の方法だとこれらが克服できそうな気がする
機械学習プロフェッショナルシリーズ輪読会 で発表してきました
勉強会で話してきました。
発表資料はこちらです。
www.slideshare.net
今回から「異常検知と変化検知」。
持ち時間1時間でしたが、1章がモリモリで普通に時間オーバーしてしまいました。
質問では、数式の指摘を受けて(;^ν^)ぐぬぬ…となる場面も。
しかし、それもみなさんで協力して解こうというスタイルで、いろいろ勉強になりました。
一方的にしゃべる勉強会ではなく、ディスカッションが生まれることや懇親会が非常に盛り上がることなど、とてもおもしろいので、興味がある方は是非ご参加ください。
機械学習プロフェッショナルシリーズ輪読会 #2 Chapter 5 「自己符号化器」 資料
下記勉強会での資料になります。
ページ数多いように見えますが、アニメーションのビルド回数なのでお気になさらず。
間違い等あればご指摘くださいmm
追記
色々とご指摘を頂き議論が深まりました。 詳しくは下記ハッシュタグを御覧ください。
【懐かしの数学作図】「直線上の点Pを通る垂線を引く」の作図問題を "コンパスを1回だけ使って" 解く
数学のこんな問題ありますよね。
直線上の点Pを通る垂線を作図しなさい
この問題の代表的な解き方はこうでした。
これは、①, ②, ③ でコンパスを使用し、④で定規を使っています。
昔、この問題を、
直線上の点Pを通る垂線を作図しなさい(ただしコンパスは1回だけ使用して良い)
として考えていた時がありました。
続きを読むコンピュータ将棋を始めるにあたって便利な「OpenShogiLib」をサクッと動かしてみた
イメージ図で覚えるデザインパターンまとめ 01. Iterator 〜 03. TemplateMethod
今まで、デザインパターンにはちょくちょく触れてきましたが、あまり理解できていませんでした。
ふわっとしたイメージだけあって、実際のコードに落としこめていませんでした。
そこで、「実務で使えるように理解しよう!」と思い、勉強し始めました。
そうしてできたものが、以下の記事です。
デザインパターンから学ぶオブジェクト指向 【01. Iterator】 - 圧倒亭グランパのブログ
デザインパターンから学ぶオブジェクト指向 【02. Adapter】 - 圧倒亭グランパのブログ
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あなたのしっぽ、フリフリしていますか?
NHKの「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」。
その中でピンと来た言葉。
「夢」についての話題になった時に、
糸井重里がこんな風なことを述べていました(記憶があいまいなので、完全な原文ではありません)。
人々に「子犬のしっぽ」が付いていて、それが見えたらいいよねぇ。
パタパタとしっぽを振っている。
そういうのが「夢を追っている」ということなんじゃないかな。
最近の自分のしっぽ、パタパタしてるかなーと振り返ってみましょう。
何かハッと気づくものがあるかもしれません。
ちょっと考えてみるだけで、何か生活を変えるきっかけになるかもしれません。
小さなことでも良いので、「しっぽフリフリな時間」の多い一日を過ごしていきたいですね。
Vim-EasyMotion の使い方をいち早くマスターするための設定
GitHub - easymotion/vim-easymotion: Vim motions on speed!
画面内のどの位置でも数回のキータッチで移動できるプラグインです。
詳しい説明はこちらの方の記事をご参照ください。
導入の参考にさせていただきました。
Vim-EasyMotionでカーソル移動を爆速にして生産性をもっと向上させる - haya14busa
これを導入して「便利だなー」と思っていたのですが、
慣れないうちは移動にも脳内CPUを使うので、いつのまにやら全然使っていない... そんな状態でした。
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